今別駅(いまべつえき)は、青森県東津軽郡今別町大字今別字中沢(なかさわ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線の駅である。
歴史
- 1958年(昭和33年)10月21日:日本国有鉄道の駅として開業。
- 1970年(昭和45年)4月1日:業務委託化。
- 1983年(昭和58年)3月10日:荷物の扱いを廃止。駅員無配置駅(簡易委託)化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2003年(平成15年)7月1日:簡易委託を廃止し、完全無人化。
- 2017年(平成29年)
- 6月15日ごろ:駅舎の改修工事に着手。
- 8月1日:待合室の拡張、水洗トイレの新設など大幅な改修工事が終了し使用を開始。
- 2019年(令和元年)6月1日:三厩駅無人化に伴い、管理駅が青森駅に変更。
- 2022年(令和4年)
- 8月3日:大雨により線路設備に被害が発生し、蟹田駅から三厩駅間が運休され、それに伴い当駅も運休となる。
- 8月22日:同区間で代行バスの運行が開始される。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
- 2027年(令和9年)4月:蟹田駅 - 三厩駅間の路線廃止に伴い廃止(予定)。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅である。かつては島式ホーム1面2線であった(現在使用しているホームは旧上り線)。
青森駅管理の無人駅である。2003年(平成15年)までは出札窓口で常備券発売(簡易委託)を行っていたが、現在は無人化され窓口は板で塞がれ、待合室部分のみ使用している。また、今別町と連携して駅舎は2017年(平成29年)6月15日より改修工事が行われ、同年8月1日より使用を開始した。
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■津軽線
- 大川平駅 - 今別駅 - 津軽浜名駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 奥津軽いまべつ駅
- 雲のむこう、約束の場所
外部リンク
- 駅の情報(今別駅):JR東日本



