安子ケ島駅(あこがしまえき)は、福島県郡山市熱海町安子ヶ島字出日にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である。
歴史
- 1898年(明治31年)7月26日:岩越鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:岩越鉄道が国有化。
- 1962年(昭和37年)4月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1968年(昭和43年)2月1日:運転扱いが磐梯熱海駅からの遠隔操作となる(RC化)。
- 1972年(昭和47年)11月1日:荷物の扱いを廃止。無人駅となる。跨線橋を設置。
- 1981年(昭和56年):駅舎を改築。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。上り列車は上下本線である1番線のみ使用可能であり、列車交換時は下り列車が2番線(下り1番線)を使用する。
郡山駅管理の無人駅である。乗車駅証明書発行機が設置されている。
のりば
- 2番線は列車交換時のみ使用
利用状況
2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■磐越西線
- □快速(「あいづ」を含む)
- 通過
- ■普通
- 喜久田駅 - 安子ケ島駅 - 磐梯熱海駅
- □快速(「あいづ」を含む)
脚注
参考文献
- 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越東線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(安子ケ島駅):JR東日本




