大和郡山市総合公園施設多目的体育館(金魚スクエア)(やまとこおりやまし そうごうこうえんしせつ たもくてきたいいくかん(きんぎょすくえあ))は奈良県大和郡山市矢田山町にある体育館である。
解説
昭和59年に奈良県で開催された第39回国民体育大会「わかくさ国体」の会場として整備された大和郡山市総合公園内に、昭和63年7月開館。平成21年、奈良県を中心に開催された2009近畿まほろば総体では、バレーボールの主会場となった。金魚のまち・大和郡山を全国にPRするため、毎年8月に開催される「全国金魚すくい選手権大会」の会場としても使用されている。近畿まほろば総体開催を期に愛称を公募し、その結果「金魚スクエア」とも呼称されることとなった。
2013年からは奈良県初のプロスポーツ(バスケットボール)チーム・バンビシャス奈良のホームアリーナの一つとして使用されている。
施設概要
- 収容人数 1階移動観覧席(両側15段)1,922名 2階固定席 514名
- バスケットボールコート2面、バレーボールコート(6人制)2面、バドミントン8面などが取れる。
開館時間
午前9時~午後9時
休館日
毎週火曜日、祝日の翌日、年末年始(12月26日~1月5日)
交通アクセス
- 近鉄橿原線近鉄郡山駅、JR大和路線大和小泉駅から奈良交通バス、「市営グランド前」下車。
- 第二阪奈道路中町ランプから15分。
脚註
外部リンク
- 大和郡山市総合公園施設



